劇場版「美少女戦士セーラームーンR」

 の作品をご存知ない方は、是非ご覧下さい。
 クオリティが高く映画としての出来も優れています。フィオレはこの映画のみのオリジナルキャラクターです。
 (原作とは関係ありません)

 ビデオは殆どのレンタルビデオ店に置いてあります。
 DVD・セルビデオとも3980円と安価で発売しております。
 劇場用映画3本(美少女戦士セーラームーンR・S・SS)セットのDVDあり。
 講談社より、なかよしメディアブックスとしてアニメフィルムコミックスが発行。
 メモリアルブック(アニメムック)もあります。
 うさぎの補佐ナレーション付のCDドラマ編、サントラ版も発売。

 以上の各メディアで作品の把握は出来ますが、簡単に知りたいと言う方は、こちらの「あらすじ」をご参照下さい。
 (あらすじ提供・へのいの平さま。Thanx!)

劇場版 美少女戦士セーラームーンR あらすじ

●キャラクター紹介●

 こちらのサイトに登場する主なキャラクターの紹介です。
 (劇場版R限定ではありません。アニメ全てを対象としています。原作とは異なります)

地場衛

 古代地球国のプリンス、エンディミオンの生まれ変わり。
 前世では月のプリンセス、セレニティと禁断の恋に落ち、月と地球の両王国を壊滅させる程の大騒動を仕出かし、若い生命を終えた。  
 そのおかげで一族は滅亡し、代わりにゴールデンクリスタルの守護を受け継ぐ羽目になった祭祀エリオスの呪いなのか。…か、どうなのか知らないが、現世でも引き続きトラブルに巻き込まれる事が多い

 6歳の誕生日に両親が自動車事故で死亡。衛自身は奇跡的に軽傷で助かるが、ショックでそれまでの記憶を失う。
 病院で入院中、宇宙から飛来したフィオレと出遭う。
 会った瞬間に互いに運命的な何かを感じ絶対的存在になるのだが、フィオレが宇宙に去った後、衛は軽々しくもフィオレの事を忘却する。

 現世に転生したセレニティ=月野うさぎ=セーラームーンを守る為にタキシード仮面となり、ピンチの際に登場。  薔薇とステッキが武器だが、「我が身を楯」が最強の技。
 さらわれやすい存在、かつ洗脳されやすい体質。たびたび拉致さ
れる。

 30世紀の未来では、ネオクインセレにティーとなったうさぎと結婚、キングエンディミオンとして君臨する。
 (20世紀の衛の憂鬱の種。タイムパラドックスを解ってないようなので、将来の政治活動とかを想像して面倒臭がっている様子)


 ダークキングダムとの闘いで、洗脳されエンディミオンとなるが、記憶を取り戻し、セーラームーンを庇って絶命。  
 この闘いで同じく生命を落としたセーラー戦士達と共に、銀水晶の力でその後転生する。
 転生後、その忘れ易い体質の為か、平凡な自分の事以外なかなか記憶を取り戻さない。  
 その間、うさぎを守りたいという潜在意識が勝手に衛の中から飛び出し、「月影の騎士」としてセーラームーンの危機に出現していた。
 「月影の騎士」については衛にはまったく自覚無し。

 普段の衛は大学生。(SSでは大学名は東西大学になっている。無印の時はKO大学という設定だったらしいが、作中画面では確認出来ず) 
 頭脳明晰・容姿端麗・語学堪能・性格も根は優しくてお人よし。ちょっと出来過ぎ。
 赤い外車と青いバイクを所有。

フィオリエイル(フィオレ)


 年齢不肖。母星すら解らぬ宇宙人。もの心ついた時には既に独りで宇宙を漂流していた。

 外見年齢6〜7歳の時に地球に辿り着き、地球人の迫害を受け倒れて逃げ込んだ病院で、衛と運命の出逢いをする。
 衛の孤独を知った彼は、衛を唯一の分かり合える仲間だと確信し、共にこれからの人生を歩もうと希望を持つ。

 だが、残念ながらフィオレの身体は地球には適合せず長く生きられない事が判明。大きな挫折を経験する。  衛が宇宙空間では生きられない為、一緒に連れて行くのは適わず、仕方なく一人で宇宙に帰還。
  別れの際に衛が差出した薔薇の花にこれまでにない喜びと嬉しさを感じる。
 「今度はボクがもっと沢山の花を持って迎えに来るよ」とプロポーズするが、思いっきり遅刻して衛に忘れ去られる。

 キセニアンに憑依され、地球を衛と二人きりの楽園にすることのみで行動するが、衛に拒絶され、再び大きな挫折を味わう。
  夢破れて、衛その他と心中を図るがそれさえも報われない。
  うさぎの銀水晶のパワーで暗黒エナジーを浄化され、自身の生命エナジーをうさぎに与えて去っていく。

古幡元基

 衛の高校・大学の同級生。本人曰く、衛の親友。
 父親が経営している店の一つであるゲーセン「クラウン」でバイトしている。

 妹の宇奈月は、クラウンの二階の喫茶店(こちらも古幡パパが経営)でバイト中。

 うさぎ達に慕われている笑顔の優しいお兄さん。
 が、ピュアな心も夢の鏡も狙われない。
 
 研究が世界的にも認められている才女・レイカの恋人。
 彼女は数年にも渡る海外留学中だが、元基はいつまでも待ち続ける決心をしている。

 レイカとの出逢いは、大学の学園祭のダンスパーティーで元基がナンパ。
 ちなみにレイカは妖魔七人衆・転生後の一人だったりして
。 

小林

 衛の大学での後輩。
 衛の高校の時からの友人である沙織に恋しており、大学で彼女とベストカップル扱いされてる衛が気がかり。
 アニメ作中、衛の部屋にまで上がった、唯一の男性キャラ。(赤ん坊の愛美ちゃん♂は除外)

 セーラームーンSS第5話(通算132話)「お似合いの二人!うさぎと衛の愛」ゲストキャラ。

エドワーズ

 街外れの洋館に住んでいる英国紳士。
 若い頃に他人を犠牲にして財を成したものの、その財を譲る家族を得なかった事を後悔。
 それ故に、若者の才能に惜しみない援助を施している。

 自邸でパーティを催すので、衛は頻繁に出入りしているらしい。
 パーティの際には、わざわざ衛の自宅まで自ら足を運んでお誘いに来る、ちょっと行動の怪しいオジ様。

 セーラームーンS第19話(通算108話)「うさぎのダンスはワルツに乗って」ゲストキャラ。

月野うさぎ

 不在が多い。

ちびうさ

 未来の衛とうさぎの一人娘。
 フィオレが一生味わう、最大挫折の根源。


 ※尚、魚川魚海の小説におきましては、独自のキャラ設定が存在します。
   魚川の作品を読まれる方は、こちらもご参照下さい。
  

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